人生の大きなイベントである結婚、しかし現在は離婚する夫婦も増え始め、それは子どもを産み育てるための手段だけであると言えるかもしれません。最近では結婚しても子どもをもたないというカップルも増えてきました、それと同時に事実婚という婚姻届けを出さない選択をするカップルも増えてきました。子どもを産んで育てるのではなく二人の時間を大切にして過ごす生き方もまた魅力的です。アメリカでは未婚の女性が精子バンクを利用して子どもを産むケースが多くあると言います。これは女性の社会進出が増えていることであると言われています。

日本で精子バンクを利用するには?

最近では「出自を知る権利」、精子提供で生まれた子どもが自分の遺伝的な父親を知る権利が主張され始め病院においても精子提供者、精子ドナーを確保できなくなり受付をストップさせた病院が増えていると言います。現在の法律では精子提供者や精子ドナーを養育費請求などから守る法律がないのが現状です。
「子どもの出自を知る権利について – J-Stage」
https://www.jstage.jst.go.jp/article/tits/15/5/15_5_5_46/_pdf/-char/ja

日本には精子バンクと呼べるものがない

海外の精子バンクでは自分の好きなドナーを選べることができます。例えば皮膚の色であったり目の色を選ぶことができます。日本においては精子バンクと呼べるものはなく気軽に精子を購入したり精子提供を受けることができません。男性不妊の場合には病院で男性不妊が原因であることが判明し医師の許可がなければ第三者の精子を使うことはできません。また第三者の精子を利用する場合は感染症の恐れがあるため凍結した精子を使います。そのため精子の運動率が悪くなかなか正常に妊娠に至らないということもあるようです。

日本の非配偶者間人工授精を行う病院・精子提供ボランティアさん

慶応義塾大学医学部 http://www.obgy.med.keio.ac.jp/
杉山産婦人科医院 https://www.sugiyama.or.jp/
精子提供ボランティア青い鳥 https://blue-bird.tokyo/
東京歯科大学市川総合病院 http://www.tdc.ac.jp/

現在は過去に非配偶者間人工授精を行っていた病院でも新規の受け入れを中止した所も多いようです。こうした場合は精子提供ボランティアの利用する方法もあります。